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Raider Island

オークランド・レイダーズのファンブログです。

オークランド・レイダーズ ドラフト2017 3日目

Oakland Raiders 2017 Draftees
RND PICK OVR PLAYER POS HT WT COLLEGE GRADE
1 24 24 Gareon Conley CB 6'0" 195 Ohio St. 6.0
2 24 56 Obi Melifonwu S 6'4" 224 Connecticut 5.7
3 24 88 Eddie Vanderdoes DT 6'3" 305 UCLA 5.6
4 23 129 David Sharpe OT 6'6" 343 Florida 5.6
5 24 168 Marquel Lee LB 6'3" 240 Wake Forest 5.2
7 3 221 Shalom Luani S 5'11" 202 Washington St. 4.9
7 13 231 Jylan Ware OT 6'8" 295 Alabama St. 5.2
7 24 242 Elijah Hood RB 5'11" 232 North Carolina 4.9
7 26 244 Treyvon Hester DT 6'2" 300 Toledo 5.1

 

4巡指名はフロリダ大のOTデビッド・シャープ

 4巡23位(全体129位)で指名したのは、フロリダ大のOTデビッド・シャープ。彼の指名もまたリスキーといえるでしょう。というのも、右目を失明しているという報道がされているからです。勿論、本人はこの報道を真っ向から否定しています。

 「その情報は全くの嘘だ。そのすべてが嘘だ。子どもの頃、ちょっとした白内障の除去をやっただけ。昔から苦労してきたけど、プレーにも見え方にも、その他の何にも影響はしていない。僕は盲目じゃない」(OTシャープ)

 このことはスカウトコンバイン中から報道され始め、NFLネットワークの放送でも幾度となく繰り返されてきました。アナリストのマイク・メイヨックは、シャープが右目の視力を失っており、OLの左側でしかプレーできないと言い続けています。

 シャープは右目について「少しかすむけど、大したことはない」としており、OLの右側でも左側でもプレーできると語っています。

 真相は分かりませんが、レイダーズが将来のLT候補を獲得したことは事実です。シャープの最大の特徴は、身長6'6"(198.1 cm)、体重343 lbs(155.6 kg)という、驚異的なサイズです。また、過去2年はLTの先発を務めていたということで、経験もあります。

 フロリダ大といえば、デルリオHCの息子・ルークがQBを務めるチーム。この繋がりは多少なりとも指名に影響を与えていることでしょう。シャープも、その兆候を感じていたようです。

 「ルークから今朝メールが来て、お父さんから僕のことを尋ねる電話があったっていうんだ。それはちょっとしたヒントだったよね。クールだよ」(OTシャープ)

 なお、シャープはジュニアを終えてアーリーエントリーした選手です。2014年にフロリダ大に入学し、6試合に出場。その後の2年間でLTとして26試合に先発しています。「失明」報道が嘘であれば、かなり良い指名になるかもしれませんね。

 

5巡指名はウェイクフォレスト大のLBマーケル・リー

 5巡24位(全体168位)で指名したのは、ウェイクフォレスト大のLBマーケル・リー。マッケンジーGMが待望のLBを指名するまで、随分と待たされてしまいました。

 体格は、身長6'3"(190.5 cm)、体重240 lbs(108.9 kg)。昨年はチームキャプテンを務め、105タックル、7.5サックを記録しました。レイダーズでは最大のニーズであるILBの穴埋めを期待されることになりますが、本人もその意識を強く持っているようです。

 「GMが僕にそのことを説明してくれたよ。僕にILBのポジション争いをしてほしいと言ってくれたんだ。それが僕のやるべきことだよね」(LBリー)

 ESPNのメル・キパーは、先発ILBとなりうるドラフト3日目の候補としてリーの名前を挙げていました。

 「フロリダ州立大との試合を見れば、彼は少し苦しんでいたし、何度かタックルをミスしていた。その他の試合を見れば、彼は試合の最初から最後まで優れた選手だ。正しい試合を見れば、ウェイクフォレスト大のリーは、ILBの指名候補だよ」(キパー)

 リーはコンバインに参加しましたが、1月に足を負傷していたため、40ヤード走の測定は行いませんでした。その後の測定では、約4.7秒というタイムを記録しています。スカウティング・レポートによれば、彼のスピードは平均以下で、パス守備に比べてラン守備に優れているとのことです。

 「僕はスクリメージ付近でフィジカルな選手だ。ブロックを上手くはずせるから、サイドラインの端から端までプレーできると思っている。持久力もあるね。試合中に動きを止めることはないよ。置かれた環境でベストを尽くすだけさ。頼まれたことは何でもやって、チームのために貢献するつもりだ。僕はそういう人間だ。僕の周りの人間に、僕の人生について聞いてみるといい。僕は学ぼうとし続けているよ」(LBリー)

 また、リーはパス守備もできると思っているそうです。

 「キャリアを通して、自分のカバレッジもかなり良いと感じている。ボールに向かう能力を高めること、ボールの後を追うこと。これが僕の改善すべき点だね。コンバインでは、僕のカバー能力を示せたと思う。フィルードでの動きに対応するドリルに取り組んだんだ。誰だってカバーできると感じているよ」(LBリー)

 リー自身、カレッジのキャリアではMLBとしてプレーしており、そこが最も快適なポジションだと語っています。2015年の5巡指名ベン・ヒーニー、2016年の6巡指名コーリー・ジェームズから、先発の座を奪いたいという意志も示しています。若干自信家のきらいもありますが、とりあえず今後が楽しみですね。

 

6巡指名権はトレード!7巡では4回も指名

 カーディナルスとのトレードで、6巡指名権が2つの7巡指名権になりました。元々シーホークスからも7巡指名権を1つもらっていましたので、7巡指名を4回も行うことができました。

 

 7巡3位(全体221位)指名はワシントン州立大のSシャロム・ルアニ。元サッカー選手で、シャボット大学、サンフランシスコ・シティカレッジでのフットボール経験があります。

 ルアニはアメリカ領サモアの出身。2011年、トンガに勝って、サモアFIFA公認試合で初勝利を挙げた試合で、ルアニはゴールを決めているそうです。フットボールに転向しても活躍は続き、シニア時代にはオールPac-12のファーストチームに選出されています。このシーズン、ルアニは67タックル、2サック、4INTを記録しています。

 

 7巡13位(全体231位)指名はアラバマ州立大のOTジラン・ウェア。身長6'8"(203.2 cm)、体重295 lbs(133.8 kg)という巨体の持ち主です。NFLネットワークのマイク・メイヨックは、彼のことを「310 lbsの踊るクマ」だと表現しています。RTハワードを超えて、レイダーズで最も背の高い選手ということになります。

 

 7巡24位(全体242位)指名はノースカロライナ大のRBエリヤ・フード。身長5'11"(180.3 cm)、体重232 lbs(105.2 kg)の大型RBで、マーショーン・リンチの下で1年ないしは2年経験を積めば、理想的なパワーバックになれる可能性を秘めています。現在、デアンドレ・ワシントンとジャレン・リシャードを含めて、ロスターには4人のRBがいます。ほぼリターナーとはいえタイワン・ジョーンズもいますし、誰かがカットされる可能性は高いかもしれません。

 

 7巡26位(全体244位)指名はトレド大のDTトレイボン・ヘスター。身長6'2"(188.0 cm)、体重300 lbs(136.1 kg)で、シニア時代には39タックルを記録し、オールMACセカンドチームに選出されています。立場的にはUDFAと大差ないでしょうが、ドラフト指名された意地を見せてほしいところです。