Raider Island

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2016年ドラフト1日目:1巡目はWVUのSカール・ジョセフ

 レイダーズの1巡目指名は、WVUのSカール・ジョセフでした。私はCBかDTの指名を予想していましたので、Sの指名には少し驚きました。今オフ一番のニーズがSだったのは確かですが、事前のモックではSの予想は少なく、Sは2巡目以降で指名するものと思い込んでいました。要するに、ジョセフのことはあまり知らなかったということです。ですので、私が勉強するという意味も込めて、ジョセフの詳細を見ていきましょう。

 

2016 Raiders Draft Day 1
RoundPickPlayerPos.Ht.Wt.College
1 14 Karl Joseph S 178 cm 93 kg West Virginia

 

 ジョセフはWVU出身のSで、身長は178センチ、体重は93キロとのこと。体格的には引退したウッドソンと大差ありませんね。

 ジョセフのスタッツを紹介しましょう。1年目には、104 Tkl、7 TFL、2 INT、3 FFを記録し、チームの最優秀守備選手に選ばれました。2年目には、68 Tkl、3 TFL、1 INTという成績を残しています。この2年間は全試合に先発出場し、オール・ビッグ12の選外特別選手に2年連続で挙げられています。

 3年目には、レシーバーにハードヒットを連発し、82 Tkl、4.5 TFL、1 INT、3 PD、3 FFを記録しました。この実績が評価され、この年のオール・ビッグ12の1軍に選出されました。

 そして迎えた4年目、第4週までを消化した時点で、FBSをリードする5 INTを記録するという最高のスタートを切りましたが、練習中に前十字靭帯を断裂するという大怪我を負ってしまいます。これにより、残りの全試合を欠場することになりました。

 彼の最大の持ち味はハードヒットです。ハイライトをいくつか見てみましたが、他のドラフト候補どころか、プロでもなかなかできない強力なタックルを決めていました。確かなボールスキルを有しており、Sとして様々な起用法に対応できると見られています。さらに、チームを牽引するリーダーシップも持ち合わせているそうです。

 4年目には、前十字靭帯を断裂したにもかかわらず、CBS Sportsのオール・アメリカン2軍、Si.comのオール・アメリカン選外特別選手に選出されています。

 現在は前十字靭帯の断裂から復活を目指している最中です。オフシーズンのプログラムには途中参加となりそうですが、5月には走れるようになるということで、来シーズンの開幕には間に合うと考えても良さそうです。

 

 全体4位指名の15年、5位指名の14年と比べ、14位指名となった16年のドラフト。やはり10位以内とそれ以外では、ドラフトの難しさは変わってくるように思います。指名したい選手が消えていってしまう可能性が高いですから。レイダーズが元々ジョセフを指名するつもりだったかは分かりませんが、決して悪くはない指名だったと思います。膝の怪我から復帰し、来シーズンの戦力となってくれることを期待します。