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Raider Island

オークランド・レイダーズのファンブログです。

パンターのマーケット・キングと契約延長に合意

 はじめまして。大して長くも熱烈でもありませんが、一応オークランド・レイダーズのファンです。NFLではFA解禁間近ですが、公式サイトやESPNなどからニュースを拾いつつ、来季へ向けての補強状況をゆったり書いていこうと思います。よろしくお願いします。

 

 さて、タイトルの件ですが、レイダーズは現地月曜日、パンターのマーケット・キングと5年1650万ドルの契約延長に合意しました。これにより、キングが来週から解禁されるFA市場へ流出することは阻止されました。

 キングは現地3月9日に非制限FAとなる権利を有していましたが、FA市場に打って出る代わりに、レイダーズとの長期契約を手にしました。

 キングは2012年、ドラフト外FAとしてレイダーズに入団し、1年目はIRで過ごすことになります。しかし翌年、12年間レイダーズでプレイしたパンターのシェイン・レクラーがテキサンズに移籍しました。そしてキングはチャンスを貰い、その後3年間で全48試合に出場する機会を掴み、毎年成長を見せてきました。

 キングは2013年、リーグ首位となる平均グロスヤード48.9ヤードを記録しましたが、コントロールの悪さが目立っていました。20ヤード以内へのパントがわずか23回にとどまりながら、内11回がタッチバックと、精彩を欠くパンターだったのです。しかし、パントの角度や位置の修正を繰り返し、今では当時よりもずっと洗練されたパンターへと成長しました。

 彼は過去2シーズン、20ヤード以内へのパントが71回を記録する一方、タッチバックはわずか7回しか犯しませんでした。キングは昨季、キャリアハイとなる平均ネットヤード40.7ヤードをマークし、過去最高のシーズンを送りました。昨季彼が打ち立てた、20ヤード以内へのパント40回というのは、なんとフランチャイズ記録となりました。それでいて、タッチバックはたったの4回しかありませんでした。

 現在まで、キングのキャリア通算記録は、平均グロスヤード46.1ヤード、平均ネットヤード40.2ヤードとなっています。

 

 第50回スーパーボウルでも、ブロンコスパンター、ブリットン・コルキットの絶妙なパントが、パンサーズに有利なフィールドポジションを許さず、ブロンコスが優位に試合を運ぶ一助となっていました。パンターは確かに目立たないポジションですが、チームが上へ行くには、優れたパンターの存在が不可欠です。来季以降、キングの更なる飛躍に期待したいと思います。